広告

転職の軸がブレたと思ったときに確認すべきこととは【たった2つ】

転職ノウハウ
この記事は約8分で読めます。
Sponsored Links

 

 

転職の軸がブレて悩んでいる人「転職の軸がブレていないか心配である。なぜなら転職活動がうまく言っているように思えないから。転職の軸がブレたときに確認すべき項目を知りたい。」

 

上記のお悩み・疑問にお答えします。

Sponsored Links

 

リクルートエージェント 業界最大の転職エージェント。非公開求人だけで20万件保有しているので、まずはここに登録しよう。
doda 業界第二位。転職サイトと転職エージェントのサービスがあるので非常に便利。使い分けには注意しよう。
パソナキャリア コンサルティングがとても丁寧。一気通貫型転職エージェントであるので、求人のことを熟知していることもおすすめの理由。

 

先ほど、こんなTweetをしました。

 

転職の軸が決まったら、そこにニーズがあるかをリサーチしよう。難しく考えることはない。転職サイトから希望する職種、業界とどうしても譲れない希望条件だけを入力して検索しよう。その結果がショボければ、ニーズがないか今は転職のタイミングではないと言うこと。転職活動はもう少し待とう。

 

ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

採用担当経験、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 転職の軸がブレたと思ったときに確認すべきこととは?【たった2つ】
  • 転職の軸がブレる一番の原因は転職理由
  • 転職の軸がブレたと思ったらニーズを確認しよう

 

では一つずつ解説します。

 

 

転職の軸がブレたと思ったときに確認すべきこととは?【たった2つ】

転職の軸がブレたと思ったときに確認すべきこととは?【たった2つ】

 

結論「転職の手順に従って転職活動をすれば転職の軸はブレにくい」

 

転職活動の手順は決まっていて、知っているかどうかの違いだけです。

転職の手順で最も重要項目は「転職理由」を明確にするフェーズです。

 

 

転職理由は言い換えれば転職の目的のことです。

目的がはっきりしていないと何事もうまくいきませんよね。

 

例外なく転職活動も同様です。

「何のために転職するのか?」が明確になっていないと転職活動中に迷走してしまいます

 

例えば求人応募の業界や職種に一貫性がないのはわかり易い例です。

「転職の軸」がブレていると言えます。

 

「転職の軸」は転職の方向性のことです。

「どんな業界・職種を目指すのか?」です。

 

もう一点確認すべきは転職理由に相応しい求人ニーズがあるかどうかです。

転職理由が明確であったとしても、そこにニーズがなければ転職の軸はブレるでしょう。

 

応募したい求人がほとんど見つからないのですから。

求職者の方の中にはこの求人ニーズをリサーチすることを徹底的に行なっていない場合があります。

 

転職の手順に従えば、転職の軸がブレることはありません。

愚直に手順通りにやっていない求職者が多いのです。

 

転職活動では転職準備がもっとも大変で重要です。

ここで転職の軸が決まると言ってもいいです。

 

 

転職の軸がブレると転職活動はまず失敗します。転職活動の準備ほど力をいれるべきです。転職活動の手順に従いましょう。転職の軸がブレたと思ったら確認すべきは転職理由と求人ニーズの二点のみです。

 

 

転職の軸がブレる一番の原因は転職理由

転職の軸がブレる一番の原因は転職理由

 

結論「転職理由が明確になっているか再確認してみよう。」

 

転職の軸がブレる最大の要因は「転職理由」が深堀りされていないためです。

表面的にはできていても腹落ちするほど深堀りされていないのです。

 

要約すると以下のTweetです。

 

 

転職理由を深掘りする方法にはキャリアの棚卸しが必須。職務経歴書を作成する前にきちんと行っておきたい。キャリアプランや強み・弱みも「見える化」される。転職活動では重要なプロセス。ここをしっかり行えば、あとは楽になる。頑張って!

 

転職理由を深堀りするためにキャリアの棚卸しは必須です

キャリアの棚卸しは職務経歴書の下書き的位置づけで考えている方もいますが、その効果はもっと大きいです。

 

あなたの強みや弱みもわかりますし、それによってキャリアプランも描けます

このことから転職理由もさらに深堀りされるわけです。

 

キャリアの棚卸しは企業の目には見えません。

そのため求職者の中にはこのフェーズを省略する方もいるでしょう。

 

筆者は初回転職のときにまさにそれで失敗しました。

転職活動は地道に行うのが結局は近道です。

 

転職の軸がブレているかなと感じたら、真っ先に転職理由をチェックしましょう。

今まで応募した求人をざっと見て一貫性が感じられないときも間違いなく転職の軸はブレています。

 

転職面接で「今まで応募した求人」を質問されることが多いのは「転職の軸」の一貫性を確認しているのです。

 

転職の軸がブレる原因のほとんどは転職理由が明確になっていないからです。転職理由については転職面接前に対策する必要がないくらい深堀りされている必要があります。

 

 

転職の軸がブレたと思ったらニーズを確認しよう

転職の軸がブレたと思ったらニーズを確認しよう

 

結論「転職サイトで求人ニーズを再度徹底的にマーケティングしよう。」

 

以下のTweetを以前にしています。

 

 

転職サイトの使い方で間違っているのは求人応募してしまうこと。本来は自分の「転職の軸」にマッチングした求人が市場ニーズがあるかを確認すること。求人応募は転職エージェント推薦の方が有利。応募したい求人を転職サイトでみつけたら、転職エージェントに持ち込むのが賢い。 #転職サイト

 

転職市場のニーズを確認する手段としては転職サイトを使うのが簡単で良いです。

ハローワークだと求人に偏りがありますので、転職サイトのほうがマーケティングには適しています。

 

転職サイトは求人検索に使うのが正しいです。

求人応募も出来ますが、直接応募扱いになるため、学歴フィルターなどで不合格になることもあります。

 

本当に応募したい求人の場合は全て転職エージェントを通しましょう。

理由は簡単で転職エージェント推薦だからです。

 

直接応募の場合は企業側から見ると「どこの誰かわからない応募者」なのです。

それよりは信頼しているエージェント推薦の候補者のほうが優先的に書類選考される可能性が大きいです。

 

 

転職エージェントをうまく活用して転職活動すべき。直接応募では企業から見るとどこの誰かわからないので不安。それよりは日頃付き合いのある信頼しているエージェントからの推薦の方が積極的に書類選考する傾向があるのは人情。

 

上記Tweetのように直接応募は企業側からみると採用するのに不安があります。

転職エージェント推薦のほうが数段有利と言えます。

 

 

転職の軸がブレたと思ったら、もう一度求人ニーズをマーケティングしてみましょう。思ったほどニーズがなければ転職のタイミングではない可能性もあります。

 

 

 

Sponsored Links