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転職しないほうがいい3つの業界と転職したほうがいい1つの業界は?

転職ノウハウ
この記事は約6分で読めます。
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転職しないほうがいい業界を知りたい人「転職を考えている。将来のため転職の軸である職種は変えずに、業界を変えたい。転職しないほうがいい業界を知りたい。逆に転職したほうがいい業界も知りたい。」

 

上記のお悩み・疑問にお答えします。

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先ほど、こんなツイートをしました。

 

 

転職しないほうがいい業界。金融業界はますます仕事がなくなるので転職するのはやめた方がいい。安定していたのは昭和時代。自動車業界もトヨタでさえ、おすすめできない。ガソリン車からEVシフト、自動運転へと日本の技術は遅れまくっている。逆にIT業界であれば転職はおすすめできる。

 

転職したほうがいい業界。IT一択と言える。AI,IoT関連の仕事はニーズがあるから。それに加えて半導体業界もうまくいけば復活できるかもだが、Appleのような企業に日本が追い付けるかは疑問が残る。下手に国が手を出さないこと。これが最低条件。

 

ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

採用担当経験、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 転職しないほうがいい業界【3選】
  • 転職したほうがいい業界はIT一択
  • 転職しないほうがいい業界【まとめ】

 

では一つずつ解説します。

 

 

転職しないほうがいい業界【3選】

 

結論「自動車・金融・介護業界は転職しないほうがいい」

 

自動車業界

 

自動車業界は「今」は景気がいいですよね。

ですが転職しないほうがいい業界であることは確かです。

 

今はガソリン車が主流ですので、自動車メーカーが「価格決定権」を握っているのですが、近い将来はどうなるかわかりません。

ご存じのように世界的にはガソリン車からEVへとどんどんシフトしています。

 

CO2(二酸化炭素)削減を考えれば当然のことです。

最終的には自動車は人間が運転するものではなく、単なる移動手段になります。

 

いわゆる自動運転です。

カーシェアリングが進むことで自動車は個人が所有する時代ではなくなりますので、売上高が期待できなくなります。

 

自動運転技術のキーとなるのはIoTであり、AIです。

業界で言うとIT業界と半導体業界がこれからの自動運転技術をリードしていきます。

 

トヨタが焦っているのはこのような理由によります。

現在利益がいくら出ていても、将来性に多いに不安があるのが自動車業界です。

 

自動車メーカーが自動運転開発をできなかったとしたら、単なる車体メーカーになり下がってしまいます。

価格決定権はGoogleやAppleなどのIT・半導体業界が握るでしょう。

 

GAFAMは相変わらず強そうです。

日本で勝てそうな企業が出ることを心から願っているんですが。

 

金融業界

 

銀行を代表とする金融業界はいつまであるかわかりません。

AI化が進むことでかなりの社員は不要になります。

 

ブロックチェーン技術などに精通している社員は重宝されますが、基本的には人減らしを進めるでしょう。

都市銀行、地方銀行と合わせると950ほどもあります。

 

 

介護業界

 

介護業界はブラック業界の代表的なものです。

年収が安く、好きな時に休むこともできません。

 

転職しないほうがいい業界と言えます。

ほかにも警備業界、建設業界などブラック体質の業界はあります。

 

ここでは代表的な業界として介護を挙げさせていただきました。

業界地図で業界研究をして頂ければわかるはずですので、これ以上の情報はいらないと思います。

 

自動車業界は今は良くても将来性なし。金融業界は今もシュリンクしてきている。介護業界はブラック業界なので転職にはおすすめしない。

 

 

転職したほうがいい業界は【IT一択】

 

結論「コロナ禍でもびくともしなかったIT業界が転職ではおすすめ」

 

逆に転職したほうがいい業界はどこでしょうか?

ハッキリ言って【IT一択】です。

 

IT業界はコロナ禍でも人手不足で未経験転職ができる業界で、売上を伸ばしてきました。

今後もAI関連の仕事が増えてきています。

 

プログラミング言語は覚えやすいという点と機械学習にも使われてる点から「Python」を習得しておくといいでしょう。

Appleのアプリ開発に携わりたい方は「Swift」がいいと思います。

 

 

ポータブルスキルが身につき、転職しやすいのもおすすめの理由です。

ポータブルスキルとは「持ち運び可能なスキル」つまりどこに転職しても通用するスキルのことです。

 

他業界では業界特有の専門的な知識が身につくのですが、ポータブルスキルは難しいです。

IT業界に転職すれば、自分の描いているキャリア形成が可能です。

 

転職して「目的を達成したら」さらに別の高みを目指すことができます。

 

 

転職したほうがいい業界はIT一択です。将来性と転職のしやすさ、キャリア形成が思った通りにできるためです。

 

 

転職しないほうがいい業界【まとめ】

 

以上をまとめると以下の通りとなります。

転職する際の業界選定の参考としてください。

 

  • 自動車業界は自動運転をリードするIT企業に車体を納品するだけのメーカーになってしまう懸念点がある。
  • 金融業界は自動化されていくので、人がいらなくなる。
  • 介護業界はブラック業界。年収は安く休みもなかなか取れない。
  • IT業界はこれからもニーズが減ることはないので、転職するのにはおすすめ。

 

転職しない方がいい業界であっても、あなたの転職理由とマッチングしている場合は業界研究をもう一度してみてください。筆者の受け売りはダメで自分で結論を出すことが大事です。

 

 

 

 

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