転職活動の進め方で悩んでいる人「転職活動の進め方がイマイチわからない。転職本を読んでもピント来ない。難しいことよりもざっくばらんな話から知りたいな。」
上記のお悩み・疑問にお答えします。
先ほど、こんなツイートをしました。
転職活動で重要なのは言うまでもなく「転職理由」が明確であること。転職の進め方では仕事と同じ考え方でやればよい。つまり「スケジュール管理」「PDCA」。失敗したらすぐに修正すれば大丈夫である。結局はスピード、生産性が大事。 #転職 #転職活動 #転職の進め方
— CowBoy (@cowboy19620626) October 28, 2021
転職活動で重要なのは言うまでもなく「転職理由」が明確であること。転職の進め方では仕事と同じ考え方でやればよい。つまり「スケジュール管理」「PDCA」。失敗したらすぐに修正すれば大丈夫である。結局はスピード、生産性が大事。
ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。
転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。
採用担当経験、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。
5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。
- 転職活動はスピード優先で!
- スケジュールを立てたら、実行して検証しよう!
- 転職は仕事と同じ要領で!
では一つずつ解説します。
転職活動はスピード優先で!
転職理由が明確になると、あなたの未来が見えてきます。
あなたは出来るだけ早く、それを実現するように努力しましょう。
転職活動というのは、ズルズルと行うと効率が悪くなります。
集中力もきれます。
一般的には3ヶ月程度で転職するのが目安と言われています。
各人バックボーンが違いますので、全員が3ヶ月という訳にはいきません。
傾向として、転職の準備に時間をかけた人は早く決まる傾向があります。
ポイントはキャリアの棚卸しをしっかりと行うことですね。
キャリアの棚卸しをしっかりと行うとさまざまな効果があります。
転職理由が明確になります。
職務経歴書を書くためのネタがリストアップされているので、良い書類が短い期間で書けます。
さらに、あなたが将来どうなりたいかも見えてくるんです。
キャリアの棚卸しは時間をかけた方が良いです。
後で手抜きした人を簡単に追い抜けますので。
スケジュールを立てたら、実行して検証しよう!
スケジュールには見直しがつきものです。
そのためには、まずはスケジュールの実行をすぐに行うことが大切です。
やっているうちに、時間の修正も必要でしょう。
ただし、内定から転職先の会社への入社までの期間は2ヶ月近くかかります。
なので、転職活動は実質1ヶ月で決める気持ちで進めましょう。
在職中でない場合は、3ヶ月使えますが、辞めてからの転職活動はおすすめしません。
離職期間があると、転職にはどうしても不利になります。
退職するのは、行き先が決まってからにしましょう。
スケジュールの検証は中身の見直しも含みます。
同時並行で出来ることもわかってくると、その期間は短くなりますよね。
やることが変わらなくても、期間が短くなることだってあります。
あとは効率的に進めるためには、転職エージェントの活用は必須でしょう。
わからないことは相談出来ますし、求人の応募手続きや面接対策も行ってくれますしね。
あなただけで転職を実現するのは、無駄が多くなりがちです。
転職のプロを上手く利用しましょう。
転職エージェントに登録すると、あなたに専任のアドバイザーがつくんです。
あなたに相応しい求人の紹介をメインとしますが、転職相談もいつでも出来ます。
履歴書・職務経歴書の添削や求人への推薦、面接日程の調整や面接の練習は当然サポートしてくれます。
希望すれば面接同行もしてくれます。
それだけではありません。
内定したら、円満退職のためのアドバイスをくれますし、あなたの年収アップの交渉も行ってくれます。
転職先の入社日の調整もそうです。
これらの転職支援サービスが無料で利用できるので、ほとんどの転職希望者は転職エージェントに登録しています。
スピード優先で転職するなら、なおさら必要です。
転職は仕事と同じ要領で!
転職活動というのは、ある意味仕事と同じといえます。
計画を立て、実行し、検証する。
まさに仕事そのものですよね。
期間を決めて、実行するのも仕事と同じです。
違うのは、あなたの作業がほとんどで共同作業ではないということです。
転職エージェントを利用した場合には、エージェントとの共同作業になります。
まさに仕事そのものです。
エージェントとのコミュニケーションも必要であるので、これも仕事の大事な要素ですね。
健康であることもそうです。
求人の会社の口コミ調査をすることも、仕事での与信調査に似ていますよね?
転職活動は仕事であり、業務であると考えると、モティベーションも維持できると思います。
自分なりにレポートを書くのも良いでしょう。
そうすることで、やらなければならないという気持ちを常に持ち続けて下さい。
上司はエージェントということになります。
報・連・相を怠らずに進めましょう。
コメント