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ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は「朝令暮改」を恐れる

転職ノウハウ
この記事は約7分で読めます。
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ベンチャー転職で失敗を恐れている人「ベンチャー・スタートアップ企業への転職を考えている。大企業に転職するのと比べるとリスクが有るのも事実。ベンチャー・スタートアップ転職で失敗しない方法があれば知りたい。」

 

上記のお悩み・疑問にお答えします。

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先ほど、こんなTweetをしました。

 

ベンチャー企業転職で失敗しないために心がけておくこと①朝令暮改当たり前②守備範囲は決まっていない。なんでもこなす③失敗をしても恐れずに常に行動する。 大企業の働き方とは真逆だと思えば良い。

 

さらに、こんなTweetもしました。

 

大企業とベンチャー企業とでは、社風が全く違う。ベンチャー転職して合うかどうかは採用担当者も判断が難しい。中には試用期間ではなく、契約社員で数か月雇って様子を見る会社もある。試用期間とは言え、正社員なので解雇は簡単にできないから。

 

ちなみに筆者はスタートアップ企業起業経験&採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

スタートアップ企業起業経験と採用担当経験がこの記事の主な根拠です。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は「朝令暮改」を恐れる
  • ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は仕事の分業制を当たり前だと思っている
  • ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は失敗が怖くて行動できない

 

では一つずつ解説します。

 

 

ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は「朝令暮改」を恐れる

ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は「朝令暮改」を恐れる

 

結論「朝令暮改当たり前がベンチャー・スタートアップ企業。この社風に慣れておこう。」

 

大企業は大事なことについては株主の意見も聞く必要があります。

その分、意思決定までのスピードがとても遅いです。

 

欧米企業ではそんなことはないのですが、日系企業の現状はそんなところです。

世界標準で考えれば、ベンチャー・スタートアップ企業の方が普通です。

 

外資系企業に転職する場合、ベンチャー企業から転職したほうが違和感なく馴染めるでしょう。

大企業では業務内容がほぼ決まっています。

 

業務改革をしようとするとかえって嫌がられてしまいます。

それに対して、ベンチャー・スタートアップ企業は「白いキャンバス」のようなものです。

 

業務フロー構築もゼロから始めることが多いのです。

大企業のように考えすぎていては何も進みません。

 

とりあえずやってみるのがベンチャー・スタートアップ企業にはあっています。

朝令暮改は当たり前なのです。

 

一つのことを決めるのには時間がかかります。

「実験レベル」でまずやってみるほうが効率的です。

 

指示されたことをきちんと守って仕事する大企業とは全く違いますね。

このあたりは社風の違いです。

 

予め知っておいたほうが良いでしょう。

ベンチャー・スタートアップ企業は組織が限りなくフラットです。

 

社長とも近いポジションで働けますので、ベンチャー・スタートアップ企業は社長との相性が大事です。

大企業では社長の顔をあわせることはないかもしれません。

 

 

ベンチャー・スタートアップ企業の特徴として、朝令暮改が挙げられる。大企業のように意思決定までのスピードは遅くないので、実行しながら修正する方法がほとんどである。この企業風土に慣れておく必要がある。

 

 

ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は仕事の分業制を当たり前だと思っている

ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は仕事の分業制を当たり前だと思っている

 

結論「ベンチャー・スタートアップ企業ではどんな仕事も引き受けるつもりで働こう。主な業務内容は決まっていてもそれしか担当しない人はベンチャー向きではない。」

 

ベンチャー・スタートアップ企業の仕事は基本的に何でもやるつもりで入社しましょう。

社長でさえ手を動かしているのが普通です。

 

ある部門のスペシャリストになりたければ大企業で働いたほうが良いでしょう。

ベンチャー・スタートアップ企業では会社全体を見ることが出来ます。

 

経営はもちろんのこと、事業について、マーケティングについてなど。

人を採用する仕事も筆者のようにやる羽目になるでしょう。

 

コアとなる仕事はもちろんもっていますが、その他の仕事もやらざるを得ないのです。

しかし結果として転職市場価値はかなり上がります。

 

転職の軸がかなり広がるのですから。

選べる業界・職種が多くなるのです。

 

その結果、年収はかなりアップするでしょう。

やりたいこともできるでしょう。

 

転職の王道としてはやりたいことではなく、できること優先とすべきです。

それがやりたいことができるのは転職する上でとても幸せと言えるでしょう。

 

 

筆者もそうであるが代表取締役だけではなく、エンジニアとしても働いている。ベンチャー・スタートアップ企業はなんでもこなさないと会社としてまわらない。その代わり身につくスキルはかなり幅広いので次の転職にはかなり有利になる。

 

 

ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は失敗が怖くて行動できない

ベンチャー・スタートアップ転職で失敗する人は失敗が怖くて行動できない

 

結論「行動力がない人はベンチャー・スタートアップ転職では成功しない」

 

ベンチャー・スタートアップ企業と大企業とではマインドが全く違います。

大企業は「失敗しないように」働くマインドです。

 

一方でベンチャー・スタートアップ企業の場合は「行動するかどうか」が社員のマインドとなっています。

行動しないのではいないのと同じです。

 

ベンチャー・スタートアップ企業では多少の失敗をしても行動をどんどんすることこそが社内評価をあげるコツになります。

年齢はもちろん関係ありません。

 

ベンチャー・スタートアップ企業こそが本当の実力主義と言えます。

大企業は未だに年功序列が残っています。

 

20代で役員になったという話は大企業ではあまり聞きません。

ベンチャー・スタートアップ企業では、そのような話はザラです。

 

インフラが整っていないことがほとんどのベンチャー・スタートアップ企業です。

筆者の場合は事務所探しから行いました。

 

当然ネットワーク構築もされていません。

サーバー導入から検討しました。

 

どの業者と取引するかももちろん決まっていません。

このようにベンチャー・スタートアップ企業ではやることが山ほどあるのです。

 

ベンチャー・スタートアップ企業では行動してなんぼです。たとえ失敗したとしても行動力が評価されます。大企業のように減点方式ではありません。失敗を恐れず行動するのがベンチャー・スタートアップ転職で失敗しないための大きなポイントです。

 

 

 

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