未経験でエンジニア転職をしたい人「完全ノースキルなので、いきなりエンジニア転職は難しいと思う。プログラミングスクールに通えば何とかなると思うが、失敗しないか心配。おすすめのプログラミングスクールがあれば知りたい。」
上記のお悩み・疑問にお答えします。
先ほど、こんなツイートをしました。
エンジニア転職するためにプログラミングスクールに通うだけでは失敗する。要は考え方の問題。少なくともプログラミングスクールに入学する前に学習する言語を決めておく。ほかの言語も基本的なことはドットインストールなどで独学できるはず。他責思考で上手くいかなかったと思ってはいけない。
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) February 9, 2022
エンジニア転職するためにプログラミングスクールに通うだけでは失敗する。要は考え方の問題。少なくともプログラミングスクールに入学する前に学習する言語を決めておく。ほかの言語も基本的なことはドットインストールなどで独学できるはず。他責思考で上手くいかなかったと思ってはいけない。
ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。
エンジニアとしての経験は15年以上、転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。
採用担当経験、15年以上のエンジニア、さらには経験3回のエンジニア転職経験がこの記事の根拠です。
5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。
- プログラミングスクールに通ってエンジニア転職に失敗する原因は?
- エンジニア転職で失敗しないためのプログラミングスクール3選【どれも同じ】
- 上記の通り。
では一つずつ解説します。
プログラミングスクールに通ってエンジニア転職に失敗する原因は?
結論「スクールに通っても、事前に準備をしない人はエンジニア転職に失敗する」
中学、高校時代を思い出してみてください。
何の予習もせずに学校にいくと、授業の内容が頭に入らないですよね?
天才であれば別ですが、少なくとも筆者は予習しないとダメでした。
予習の効果は事前にわからないところに重点を置いて学習できることです。
それと同様に予習をせずにプログラミングスクールに通ってもお金の無駄になるだけです。
Progateやドットインストールは無料登録できます。
独学もある程度までは無料で可能です。
ドットインストールは筆者も使っていますが、無料動画がほとんどです。
まずはどんな言語があって、それはどんなアプリやシステムに使われているかくらいは予習しておきましょう。
そうじゃないとメンターに何を聞いたら良いかもわからない状態になります。
プログラミングスクールは手取り足取り教えてくれるわけではありません。
スクールですので、覚えるのは他ならぬあなた自身です。
プログラミングスクールのサポートが悪いとか言うのはやめましょう。
メンターの質が低いと言うのも同様です。
同じプログラミングスクールに通ってもスキルを身につける人は違うのです。
結局は自分から興味を持ってやるかどうかです。
Web系か業務系かによってもプログラミング言語は違います。
未経験でエンジニア転職するのですから、いきなり事業会社という夢も持たないでください。
まずはSESで数年修行が必要です。
プログラミングスクールに通うだけでは社会に通用するスキルは身につきません。
落ち着いて考えれば当たり前のことです。
完全ノースキルからスタートするのであれば、もっと謙虚になりましょう。
他責思考は一番ダメです。
結局はすべて自己責任です。
別の方法でエンジニアになることもできます。
とりあえずIT業界に入る方法です。
プログラミングスクールに通ってもエンジニア転職で失敗する人は殆どが他責思考です。完全ノースキルであれば、学習する言語くらいは決めておきましょう。それを決めるためにはほかの言語も予習しておくことはもちろんです。自分にとって向いている言語から始めるほうがよいでしょう。
エンジニア転職で失敗しないためのプログラミングスクール3選【どれも同じ】
TechAcademy
TechAcademyはオンラインで学習が完結するプログラミングスクールです。
さまざまなコースがありますが、おすすめするのは「無料体験コース」です。
1週間の間であればメンターによる回数無制限のサポートが受けられます。
メンターはすべて現役エンジニアですので、安心です。
内容としては、HTML/CSS/JavaScriptの基礎を学びアプリを作ってみる流れです。
無料なので良さそうだったら人気のある副業コースを検討しても良いでしょう。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は「オーダーメイドカリキュラム」が大きな特徴です。
あなたが学びたい言語や目標をもとにカリキュラムを組んでくれるのです。
メンターは現役のエンジニアですので、TechAcademy同様に心配には及びません。
起業したい方やフリーランスを目指す方、もちろんエンジニア転職を目標にする方もサポートします。
目標によってカリキュラムは異なります。
オーダーメイドという考え方はユーザ目線で見ると当然のことかと思います。
テックキャンプ
テックキャンプは現在の状況もあり、オンラインでの学習も可能になっています。
スタッフは3名体制でエンジニア転職を全力でサポートします。
転職先については、正社員比率86%、受託開発43%となっており質的にも申し分ないです。
プログラミングスクールの多くはSESにエンジニア転職するのですが、テックキャンプについては24%にすぎません。
残りの33%は自社サービス開発を行う会社に転職しています。
まずは無料カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか?
おすすめのプログラミングスクールといっても大きな違いはありません。先程書いたようにあなたの心がけの方が重要です。他責思考ではダメですし、わからないところを事前に明らかにしておくぐらい独学すれば問題ないです。あとはプログラミングスクールによって、得意な言語がありますので、それを選択すればいいのです。