転職理由と退職理由との違いとは?【表裏一体だが別物】

転職理由
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転職理由と退職理由の違いがわからず悩んでいる人「転職理由と退職理由は同じように思えるが、どう違うのだろうか?転職面接ではどちらを答えるのがよいのだろうか?」

 

上記のお悩み・疑問にお答えします。

 

先ほど、こんなツイートをしました。

 

転職活動を始めるには「転職理由」が明確になっていることが必須。転職の軸が決まっていれば、鬼に金棒。ところで退職理由と転職理由は違うのでご注意を。転職面接で退職理由を回答する方が多すぎるので。 #転職理由 #退職理由

 

ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

採用担当経験、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 転職理由と退職理由との違いとは?【表裏一体だが別物】
  • 退職理由は転職を考えるきっかけにすぎない
  • 転職理由はこれから実現したいことを言語化したもの

 

では一つずつ解説します。

 

 

転職理由と退職理由との違いとは?【表裏一体だが別物】

 

結論「転職理由は未来、退職理由は過去のこと。全くの別物」

 

筆者は転職面接で転職理由を質問するのですが、多くの応募者は勘違いしているようです。

「退職する、もしくはした理由」を答えるのです。

 

例えば

 

  • 上司や同僚とあわない
  • 経営方針が理解できない
  • 年収が低すぎる
  • 休日がとれない

 

のように。

上記は「退職理由」です。

 

なぜなら退職するきっかけにすぎないからです。

多くのサラリーマンは「退職=転職」ですが、起業する方だっています。

 

つまり「退職理由≠転職理由」なんです。

転職で失敗するパターンの多くが「転職理由」を明確にせずに走ってしまう場合です。

 

結論から言うと転職理由は「転職先で実現したいことを言語化したもの」になります。

退職理由は過去のことであるのに対し、転職理由は未来のことなんですね。

 

転職理由と退職理由とは表裏一体ですが、全くの別物です。転職理由が未来を表すのに対して、退職理由は単なる過去のことです。転職面接では転職理由を聞きたがっているのはあきらかですね。

 

 

退職理由は転職を考えるきっかけにすぎない

 

結論「退職理由の殆どは他責思考で過去のことである」

 

とはいえ退職理由は転職と無関係とは言えません。

べつな仕事をやってみたくなったとしても不思議ではありません。

 

先程も書いたように退職理由の殆どは在職中の会社に対する不平不満です。

つまり他責思考のままですね。

 

なんでもそうですが他責思考ではうまくいくものも失敗します

「ひとのせい」にしてはいけませんものね。

 

退職するのも自己責任で決めてください。

「辞めなければよかった」などということがないようにしましょう。

 

特に大企業は恵まれていることがわからないものです。

中小企業に転職する可能性も大きいのです。

 

もちろんスタートアップ企業は一人で任される仕事の範囲が広いので、成長できます。

スタートアップ企業に転職する場合はかなりのスキルが必要だと前もって覚悟が必要です。

 

退職理由の殆どは在職中の会社に対する不平不満です。この状態で転職をしては失敗します。転職して「何をしたいのか?」がはっきりしていないからです。

 

 

転職理由はこれから実現したいことを言語化したもの

 

結論「転職理由は転職先で実現したいポジティブなこと」

 

転職理由は転職して「何をしたいのか?」を明確にすることです。

より深堀りすれば「転職の軸」になります。

 

 

退職を考えてから転職の軸を決めるまでは以下の手順で進めれば効率的です。

 

  • 在職中の会社に対して不平不満が出てくる
  • 退職したくなる
  • 転職を考える:退職理由
  • 転職して何をしたいのかを明確にする:転職理由
  • 自分にとって軸とすべきキャリアを明確にする:転職の軸

 

結局は転職の軸がゴールになります。

その中間地点として転職理由はとても重要なものです。

 

転職面接対策に必要というわけではありません。

転職活動中に目的を見失わないためにも大切なんです。

 

 

転職理由は退職理由と違ってポジティブなものです。転職して「何をしたいか?」「どうなっていたいか?」などのキャリアプランにリンクするものです。

 

 

 

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