転職エージェントに年収交渉してもらいたい人「転職エージェントに年収交渉をお願いしたいが、受けてくれるかどうか心配。図々しいとか思われないだろうか?」
上記のお悩み・疑問にお答えします。
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先ほど、こんなツイートをしました。
直接応募では年収交渉は難しいので、転職エージェントをうまく利用すべき。転職エージェントとしても年収が高いほうが売上になるので、有能なエージェントは何も言わなくてもうまく交渉してくれる。ただ年収交渉を全くしない無能なエージェントがいるのも事実なので確認は必要。
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) January 29, 2022
直接応募では年収交渉は難しいので、転職エージェントをうまく利用すべき。転職エージェントとしても年収が高いほうが売上になるので、有能なエージェントは何も言わなくてもうまく交渉してくれる。ただ年収交渉を全くしない無能なエージェントがいるのも事実なので確認は必要。
ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。
転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。
採用担当経験、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。
5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。
- 転職エージェントで年収交渉を頼んでも問題ない訳とは?
- 転職エージェントはできるだけ年収交渉をしたがっている
- 転職エージェントよりも直接応募では年収交渉は難しい
上記の通り。
では一つずつ解説します。
転職エージェントで年収交渉を頼んでも問題ない訳とは?
結論「転職エージェントのビジネスモデル上、年収交渉を頼んでも問題ない。」
転職エージェントにとっての顧客は「企業」です。
そして求職者は企業に売り込むための「商品」です。
転職エージェントは高く売れる求職者を企業に推薦するのです。
あなたが求人紹介されたとしたら、その求人にマッチングしていることを指します。
よほどの事情がない限り、応募には積極的に答えましょう。
エージェントとのつながりを保つためにも必要なことです。
転職エージェントに転職意欲が低いと思われてしまうと求人紹介もだんだんとされなくなってしまいます。
それを避けるためにはあなたの「転職市場価値が高いこと」をエージェントにアピールしましょう。
転職エージェントのビジネスモデル上、転職が決まった場合の想定年収が売上のベースになります。
成功報酬としては想定年収の30~40%が入金されます。
転職エージェントとしてはむしろ年収が高いほうが有り難いのです。
コンサルタントとのキャリア面談で希望年収を質問されるのもそのためです。
希望年収は前年の年収をもとに提示しましょう。
現状維持といっても源泉徴収票で正確な金額を確認すべきです。
さらには「最低限生活に必要な年収」も伝えておきましょう。
あまりにも年収が低い求人は紹介してもらわないほうが無難です。
希望条件を言う時には「自己評価」を高くしないことです。
会社からの査定結果も踏まえて、転職市場での評価をすることが大切です。
逆に過小評価してしまうのもいけません。
本来もらえる年収よりも低くなってしまってはもったいないです。
転職エージェントにキャリア相談をしてみて、転職市場価値を聞いてみるのもいいでしょう。
大きくハズレた金額はエージェントは言わないです。
転職エージェントのビジネスモデル上、年収交渉はどんどん依頼して構いません。ただし自己分析がきちんと出来ていることが条件。過大評価であったり、過小評価してしまうとミスマッチが起こってしまいます。
転職エージェントはできるだけ年収交渉をしたがっている
結論「市場価値がない求職者でなければ、年収交渉はすすんでやってくれる。」
転職エージェントの場合、登録が断られる場合もあります。
これは登録してもらっても求人紹介が見込めないなどによる理由です。
転職エージェントが保有している求人と登録希望者のキャリアがマッチングしなければ、その転職エージェントを使う意味は求職者にとってもありません。
一方、キャリア面談の案内がきたのであれば求人紹介されるはずです。
最初の「キャリア面談」はとても重要です。
万全の体制で面談にのぞんでください。
キャリア面談で今までのキャリアを説明するとともに、ビジネスマンとして問題ないかもチェックされます。
転職エージェントが企業に推薦しても恥ずかしくない候補者かどうかを確認するんです。
ビジネスマンとして常識があれば問題ないので、緊張する必要はないです。
転職エージェントに希望年収を伝えておくのもキャリア面談のタイミングがベストです。
転職エージェントも求人を探すのに希望年収は参考にするからです。
転職市場価値次第であるが、転職エージェントとしては年収交渉をするのは普通のことです。ただし内定ラインギリギリの場合は難しいかもです。年収交渉のタイミングについては転職エージェントにお任せするのがよいです。
転職エージェントよりも直接応募では年収交渉は難しい
結論「転職エージェントを使えば年収交渉は代行してくれる。直接応募では自分で交渉する必要があるのでハードルが上がる。」
転職エージェントを使う大きなメリットの一つは企業との交渉を代行してくれることです。
その中でも「年収交渉」は求職者にとってもエージェントにとっても大きなイベントと言えます。
よほど無能なコンサルタント出ない限りは年収交渉を企業と積極的に絶妙なタイミングで行ってくれます。
業界・職種の年収相場も把握していますので、無茶な年収交渉は行いません。
スキルに見合った年収交渉を行いますので、企業としては受け入れる可能性が高くなります。
それに対して直接応募の場合はどうでしょうか?
まずは自分で企業と年収交渉する必要があります。
それだけでも面倒ですね。
相手は企業の採用担当です。
納得させるだけの材料がないと言われた通りの年収額になってしまいます。
直接応募では内定を勝ち取るまではいいのですが、年収交渉をしたりするときは一人で判断する必要があり大変です。
円満退職の交渉もあなた一人で行う必要がありますよね。
いろいろな意味であなた一人で転職活動を行うのは大変なんです。
転職エージェントを使えば、転職活動に集中できます。
事務手続きや年収交渉はエージェントに任せればよいのです。
年収交渉する場合、直接応募では自分で企業に言う必要があるので面倒です。それに企業との年収交渉がうまくいく可能性も低いです。それに対して転職エージェント推薦であれば、年収交渉はエージェント任せでよいので、自分で言う必要がなく楽です。企業との交渉は転職エージェントにとって慣れっこなので、うまくいく可能性も高いです。
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doda | 業界第二位。転職サイトと転職エージェントのサービスがあるので非常に便利。使い分けには注意しよう。 | |
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